へなちょこ中坊の日記

ばかたれ中学生のうなだれ日記です。

へなちょこ中坊の日記 7月8日

悲しみで胸がいっぱいです。

こんばんは。見出しで何を思ったかと思われる方が多いと思いますが、私が何に悲しんでいるかは、皆さんご存知でしょうが、安倍晋三元首相の件についてです。三重での応援演説の最中に、銃撃され、安倍晋三氏は、惜しくも亡くなってしまいました。長いこと日本の政治を担ってくださった上、コロナ禍初期のあの混沌とした状況にも、体調を崩しながらも対応してくださりました。そういう人が亡くなってしまったことは、世情に疎い私にも、いかに残念なことかは、容易に理解できました。安倍晋三氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

さて、湿った話はここらへんに、本題に移ります。

ほんへ

今日は暑かったですね。学校へ行くときも帰るときも汗ばんでいました。今日あったことはといえば

1.都内テスト、英語高得点

2.音楽歌唱テスト、満点

3.英語小テスト、満点

といった感じでしょうか、いやはや、自分で自分のことを振り返ると、ついつい良いことばっかり並べがちですな。1都内テストというのはどういうことかと言いますと、正式な名称ではございませんが、都内全域の中学3年生が受ける学力を計るためのテストです。前年度は偏差値が出たのですが、近年よく見る、「競争」を良しとしない考えからか、偏差値の通知はありませんでした。私は、こういう風にあらゆる競争をなくそうとするのはよろしく無いと、共産主義的だと、そういうふうに思うんです。競争によって、人より劣る人が劣等感に苛まれたりしてしまうという話はわかります。ですが、競争によって、人が他の人に負けんとして努力することができたり、他のひとに勝ったりして、達成感を得て、それを励みにすることもできるわけです。それに、競争がいやなら、テストというものを根本的にやらなければいいのですが、それでもテストは変わらず行われている。人と人の間に差を見出し、区別することは社会における人材の選別には不可欠です。競争が怖いなんて言っても、いずれもっと競争の激しい社会に駆り出されるわけですから、怖い怖いと怯えるのではなく、競争が優しい今のうちに競争に打ち勝つ術を見つけて自分が強くなるか、競争を考えずにただ自己満で生きていけばそれでいいのではないかと、そう思います。また、そもそも競争が嫌いな人とそうでない人を一緒くたにして競争を行うから良くないんです。競争への参加を任意にすればいいんですよ。私はそういうふうに考えます。話が脱線しましたね(汗)。こんなふうにどうでもいい話にやっきになるから私は友人が少ないんでしょう。それで、例のテストで私は、英語において94点という高得点を得ることができたわけです。それとは反対に、数学と理科はそれぞれ、65点と72点という壊滅的な結果に終わりました。親に「お前文系じゃん」と言われた時は、なんだか、その、体からスッと力がぬけたような気がしました。数学はたしかに周りよりできるのに、結果にでないところから、レベルの低い集団に属し、その中での上位的存在でいることに慣れた自分を憎みました。こんなことではいけないと思ったので、これから頑張って生きます。2については、校歌を覚えているかどうか、うまく歌えるかどうかのテストが行われましたが、友人が「俺、結構でかい声で歌ったけど、声の大きさの項目でB+(最大はA評価)しか貰えなかったから、気をつけろよ。」と言っていたので、警戒していましたが、3つの評価項目のうち、全てAでした。先生は、「オールAはちゃんと選んでるし、一人もいないクラスもある。」と言っていたので、相当ハイレベルなんでしょうね。(自分でいうな)まあ、5人ずつのグループで歌唱テストを受けたんですけど、自分のグループでは、私含め5人中3人がオールAでした。(あれ、そんなにすごくない、、、)3については、どうということのない、授業が行われれば毎回やるような単語テストですが、前回の記事にも書いたように、立派な評価材料ですから、大事ですね。

そんな感じです。今日は辛いことも良いこともありましたが、明日も頑張って生きていきます。休日は受験生にとっては純粋な休憩時間にはできませんから、しっかり寝て、朝からバリバリ働こうと思います。ところで、最近不眠症なうえに朝の寝起きが最悪なんですよね。これは困った。まあ、考えすぎてストレスになったら深刻化してしまうでしょうから、そんなに考えないことです。なるようになると信じます。小室圭さんも「Let it be」と言っていましたからね。それでは今日はここまで、長文を読んで頂きありがとうございした。おやすみなさいまし。それから、アイキャッチに設定されている「おどる阿呆」と文字の添えられたイラストは、私をモデルにしたイラストです。別に読者さんや見た人をバカにするつもりはございません。