へなちょこ中坊の日記

ばかたれ中学生のうなだれ日記です。

少し辛い道へ進むということ 7月20日

こんばんは

どうも、昨日の記事にタグをつけるの忘れた中学生(15)です。

今日は本当に暑かった。近所でセミが鳴いてましたよ。いよいよ夏ですねえ。ところで、昔聞いたシャレで、「夏にセミがうるさくなるけど、一番うるさいセミは?」というのがあって、答えが、「進研ゼミ」なんですよね(笑い)。どうでもいいですね。

さて、今日から、学生の私は夏休みです。ただ、受験生にはただの長期休暇というわけにはいきませんけどね。それではほんへ

ほんへ

今日あったこと

  1. 評定が通知された
  2. 掃除しんどい
  3. チー牛おいしい
  4. 進路について

こんなかんじです。

今日、なんと評定が通知されました。内容は満足です。換算内申にして、57です。ですが、実技のうち2教科に5がついていて、めでたいんですけれど、やはり実技教科なんてのは非常に運の要素が多い。先生の主観や、感想によって評価の良し悪しが決まりますからね。また、私は体育が苦手なので、体育は3が取れて良い方でしょう。実技なら体育以外は4で、五教科はオール5。ここらへんが目標ですね。五教科は、数学と国語以外は5で、数学と国語も4で、どちらも5の見込みがありますから、本気でがんばります。

夏休み前といえば、やはり学校の大掃除でしょう。私のクラスでは、じゃんけんで勝った順に掃除場所を選べるというルールで掃除場所を決めました。そして、じゃんけんに勝利し、私のグループは2番目の選択権を得ました。もちろん一番イヤなのはトイレ掃除なので、トイレ掃除以外が確定したので、喜んでいたら、同グループの女二人がこう言うんですよ。「トイレ掃除でよくね」。それを聞いた私の内心は、「は??????????」といった具合。二人の言い分はというと、他の掃除箇所は、2つ以上の場所を任され掃除させられるが、トイレ掃除はトイレの一箇所だけだから、圧倒的に楽だというのです。それで、勢いでトイレ掃除をやる羽目になりました。私の内心は「はああああああああ?????????????」でした。マジであの時ほど同じ班のあの2人が憎く感じたことはありません。実情はというと、トイレ清掃には、普段のトイレ掃除とは違い、トイレの壁まで拭かされるという重労働が付いてきたし、廊下の流しもそうじさせられ、結局、女2人がトイレ掃除を希望したメリットが消え失せてるし、もう最悪でした。私は女2人がなにやら強気にトイレ掃除を希望しだした時は、「あんまり反論したら反感を買うし、穏便にすませよう」と思って、黙っていましたが、私はこれを機に考えを改めました。「自分が損するかもしれないなら、在日中国人の如く、大声で自分の意見を主張しよう。」そう考えるようにしました。(在日中国人、および中国人への差別、侮辱の意図はありません)

今日のお昼はチーズ牛丼(冷凍牛丼にチーズをかけて溶かした自家製)でした。例によってタバスコをかけると、もうたまらなくおいしい。最高でした。チーズ牛丼は某イラストのせいで悪いイメージが付いていますが、普通に美味しいので、あんな扱いじゃなくてもいいと思うんですが、、、

↑自分の偏差値より下と、上の学校。それらを見つめる中学生(15)

さてメインディッシュ。進路についてお話します。私は再三言うように、受験生です。進学先の検討、決定を迫られ、そのうえ入試を受けることになっています。進学先を決める基準となるのは、やはり偏差値。自分の偏差値がわかると、自分に妥当な進学先がどこかわかって来ます。すると、私の場合は選択肢は2つでした。私より偏差値が1から2上の進学校か、3から4下の、自称進学校と巷で揶揄されているが、そこそこ頭のいい学校でした。こういう時、どうするべきか。別に後者でもいいです。楽ですし、そこそこ頭はいいんですから、ミドルクラスで私は十分です。ですが、私は前者にしようと現状は考えています。なぜか。これは私のけじめというか、そういうものでありまして。私は現在公立中学校に通っていますが、これまでに一度、中学受験を諦めています。「楽な道」を選んだんですね。その時には、なんだか虚無感が私の中に生まれたんですね。「あんなに頑張ってたのになあ」「今の俺には、なんの目標もなくて、残りの小学校生活も、公立中までの消化試合なんだなあ」とか、そんなことばっかり考えて、ダメ人間でした。話を現在に戻すと、今私が自称進学校へ進学することは、あの時のように、中学受験を諦めたことと、同じなんだと私はそう思います。ここで進学校への進学を諦めたら、果てしない後悔と虚無感に襲われるんだろうと。でも、ここで進学校を目指し続けられたら、もしだめでも、初めてなにかを志し、やり遂げたことになります。この受験は進路云々ではなく、私の人生の中でのけじめのための受験だと、そう考えています。ですから、私は頑張ろうと思います。そこで、タイトル。少し辛い道に進むということは、確かに大変なことですが、楽な道に進んで後悔するより、よっぽどいいんだと、そういう風に思いました。今日はそんな感じです。おやすみなさい。